カウンターにラモス

本来その場にいなければいけない人物がいないことの慣用句として用いられる。

三大解説者のうち、聞いていて一番芯から燃え上がるのがラモスの解説であり、負けている時にこそお茶の間に必要な存在である。
三大解説者以外の人物が解説をすると、負けている時に意気消沈して言葉を失い黙り込み、お茶の間まで気まずい雰囲気になってしまうものである。
(日本ゴールがピンチの時、三大解説者の一人である松木が「おーい!」と叫んでしまうのは決して解説を放棄したわけではなく、日本国民の気持ちを代弁しているものであるので注意が必要である。)
こういう時、ラモスはカウンターがある静かな店に一人で座り、酒でも飲みながらテレビと日本サッカーの将来を遠い目で見ているものである。
テレビの外にラモスがいては、日本サッカーという名の導火線に火がつかないのである。


  • 最終更新:2010-12-16 23:05:48

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